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サングラスを買ったのはいいですが、レディース用だった異端児です。
Australia Open 2008の感想を書いてみました。ちょっと長いかも・・・。
今回の試合は本当に自分の自信につながりました。というか正直俺でもこれだけ出来るんだ、って思いました。
2日間でいわば2試合分の4本を下ったんだけど。タイムの乱れがほとんどなかった。と言う事は今の自分の実力をそのまま出せたと思います。
今レースを振り返ると、「あそこでミスしたからこのタイムなんだよな~。」
とか思うけど、自分があそこはミスしやすいってか苦手だから注意しないといけない!!
ってとこのミスだから、そのミスは必然的に起こったミスだと思います。練習のときも同じ事してたし・・・。
やっぱ練習で出来ない事なんかがレースのセットに出てくると、そこばっかり気になってしまって全体がおろそかになってる部分があると思います。
予選のときなんかは、一ヶ所嫌なとこがあってそこばっかり気にしていて、いざレースになったらそこがうまく出来たのに全然何ともない真っ直ぐ下るだけのところで、ストッパーにつかまってタイムロス・・・。
なんてこともありました。
でもセミファイナルでは本当に良く集中していたと思います。
俺が試合で調子いい時ってのは、集中してるのに周りが良く見えてるとき。セミファイナルのときはそんな感じでした。
あいつ緊張してるとか、あいつあんまやる気なさそうだな。
とかそんな余裕があるって感じ。
そういう時ってゲートに当てる気がしないんだよね。あくまで気分だけど。
何だかんだミスがあったんだけど、自分の中では結構満足していました。
どこがいけなくてどこがいいかも自分の中で分かってたし。それがあったからB-Finalではミスしながらも2秒タイムが上がってたんだろうな・・・。そう考えると本当にもったいない。。
そこが俺の弱いとこなんだろうけどね・・・。
まぁ1つずつ改善していきます。
俺の場合、爆発的な力、スピードなど、天性の感覚とかそういう類のものを持ち合わせていません。
ようは武器がない。それを感じます。
でもそれでも世界と渡り合っていくには・・・。
答えが出ません。とにかく1つ1つ地道に積み上げていってミスを無くすようにするしかないかなと。
でも、今一番欲しいモノはと聞かれればパワーかな。スピードなんてカヌー乗って流れに出たらそうそう変わるもんじゃないような気が最近しているのです。根拠はないですけど・・・。
ただその流れに出た時のスピードをコントロールするにはある程度のパワーがいるのではないかと。適当ですけど・・・。
そう思っている今日この頃です。
しかし今回の試合は本当に色々な意味で良かったなって思えます。
エントリーから何から何まで自分で頑張ってやってみて試合ってこういう感じなのかってのを知りました。
選手としたら当たり前の事なのかも知れないけど、俺はその当たり前の事が出来てなかったからね・・・。
それを経験できた事が本当に良かった
その中で自分の納得いくレースが出来たし。久し振りにレースって楽しいなって思えたし。
去年のヨーロッパや日本選手権なんかは、とにかく勝ちたいて気持ちだけが先行してまったく楽しめなかったし。でもあのレースが俺を成長させてくれたんだと思います。
ヨーロッパほど自分の無力さを思い知らされた事はなかったし、日本選手権ほど勝ちたいと思った事はないし、緊張した事もなかった・・・。
これを乗り越えてのシドニーは、今までで1番良い状態です。
後は選考会まで怪我、病気をしないように過ごしていきたいです。
殴り書きですいません。海外の大会で自分の納得いくレースが出来たのは初めてだったので、嬉しくて嬉しくて。これからどうすればもう1つ上にいけるかも薄っすら見えたような気がしたので。海外と日本の違い・・・。ニヤッ・・・。
しかし、レースは本当に楽しかった!!
こんなレースを楽しめたのははじめてかもしれません!!
この調子で次は世界への切符を手にして、もう1つ高いレベルの試合で戦いたいと強く思います!!
写真を撮るのは下手なので、ピントが全然合っていませんが、せっかくなので写真を載せます。
まずは男子K-1。
1st . KAUZER Peter (SLO) |
2nd. LEFEVRE Fabien (FRA) |
3rd. BROWN Anthony (AUS) |
1st. (SVK) SKANTARLadislav SKANTAR Peter |
2nd. (GBR) BAILLIE Tim STOTT Etienne |
3rd. (FRA) BRAUD Martin FORGIT Cedric |
1st. OBLINGER-PETERS Violetta (AUT) |
2nd. PICHERY Mathilde (FRA) |
3rd. NATOLI Louise (AUS) |
1st. ESTANGUET Tony (FRA) |
2nd. BELL Robin (AUS) |
3rd. MARTIKAN Michal (SVK) |
2012年 4th 2013年 予選敗退 2014年 6th
◇国民体育大会戦績◇
【2012岐阜国体】 15ゲート 4th 25ゲート 3rd
【2013東京国体】 15ゲート 7th 25ゲート 5th
◇ジャパンカップランキング◇
2011 4th 2012 44th 2013 4th
▲2014ジャパンカップ▲
第1戦(富山) 11th 第2戦(熊本) 2nd 第3戦(岡山) 4th 第4戦(青森) 6th
◆CANOE SINGLE (C1) MEN◆
◇全日本選手権戦績◇2014年 5th ▲2014ジャパンカップ▲
第1戦(富山) 8th 第2戦(熊本) 1st 第3戦(岡山) 3rd 第4戦(青森) 3rd
◇ジャパンカップランキング◇
2013 4th ※Canoe Wildwater※ ▼国内▼ ▲2014ジャパンカップ▲
第1戦(熊本) 2nd 第2戦(岡山) 1st 第3戦(青森) 4th
◇ジャパンカップランキング◇
2013 7th 応援ありがとうございました。